熱戦は音楽とともに!テンションも上がるワールドカップブラジル大会テーマソング

2014FIFAワールドカップブラジル大会日本代表チームイメージフォト

2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会本戦前の試合を勝利で飾り、いよいよ本格的な臨戦態勢に入った日本代表チーム。

応援する側もチカラが入っている頃かと思いますが、ここでワールドカップブラジル大会のテーマソングをおさらいしておきましょう!

スポーツのビッグプロジェクトが開催されるごとに、大会公式ソングや各メディアごとのテーマソングが登場することも、競技に勢いを加速させる楽しみ。

とりわけサッカーの場合、競技の質、方向性やテンションと呼応するように、疾走感あふれるラインナップなので聴き応えがあります。

【FIFA公式ソング】Pitbull『We Are One (Ole Ola) feat. Jennifer Lopez & Claudia Leitte』

プロデューサーとしても活躍するPitbullが、盟友Jennifer Lopez、ブラジル人気歌手Claudia Leitteとタッグを組み、誕生させたのが、今回のブラジル大会FIFA公式ソング。

6月12日にサンパウロで行われる開会式にも登場します。要チェック!

ワールドカップ公式アルバム『ONE LOVE, ONE RHYTHM: Official 2014 Fifa World Cup』も、とっても魅力あふれるラインナップ!


【FIFA公式アルバムアジア代表ソング】中島美嘉×加藤ミリヤ『Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)』

FIFA公式アルバムにも収録されている中島美嘉・加藤ミリヤのコラボによる『Fighter (Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)』は、FIFA公式アルバムアジア代表ソング。

ブラジル大会開催期間中、日本のみならずアジア全土でFighterが鳴り響く!


【日本サッカー協会公認応援ソング】UKASUKA-G(ウカスカジー)『勝利の笑みを 君と』

Mr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCのユニット『UKASUKA-G(ウカスカジー)』による日本代表応援ソング。CMなども含めすでにあちこちでヘビロテ中なので、耳にしたことがあるひとも多いはず。

サッカーが縁でユニットを組んだというふたり。日本代表への思い入れの強さが感じられます。

サッカー日本代表『夢を力に2014』プロジェクト


【NHK】椎名林檎『NIPPON』

この数年、サカナクションの『Aoi』がサッカーテーマソングだったNHKが、ブラジル大会にあわせて前回までと同様、テーマソングを発表。疾走感・グルーブ感にあふれながらも椎名林檎らしさ満載の名曲。

むずかしい楽曲を「さすが実力者!」という技術で歌いあげています。NHKは毎回、公式ソングよりも良い曲ばかり。必聴です。


【日本テレビ】NEWS『ONE -for the win-』

https://youtu.be/xXIufBD8HP4

日本テレビはオリンピックなど主要大会でジャニーズ系が続きますが、その流れで今回もジャニーズからNEWSが登場。メンバーの手越祐也さんは、日本テレビ系サッカーワールドカップ中継のメインキャスターも務めます。

NEWSはクラブワールドカップのテーマソングも担当していましたが、いずれもアップチューンの聴きやすい楽曲です。

【テレビ朝日】Sarah Brightman『A Question Of Honour』

http://youtu.be/niSomUgEWTc

象徴的なフレーズ「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」とともにすっかりおなじみになった『A Question Of Honour』。

この楽曲を耳にしただけで代表戦モードに入って臨戦態勢に入る!なんていうひとばかり。今回も熱い定番楽曲でワールドカップを大いに盛り上げてくれます!

【FIFAオフィシャルパートナーコカコーラ社キャンペーンアンセム】David Correy『The World is ours!(English ver.)』

http://youtu.be/csN6OBFJnA4

長年に渡りFIFAのオフィシャルパートナーを務めるコカコーラ社の2014年版公式アンセムをDavid Correyが担当。

これぞブラジル!さすが!と思わず感嘆の声をあげてしまう最上級のグルーブ感!カーニバルのビートに乗ったハッピー感あふれる圧巻の楽曲です。

同曲を原曲とし、世界中をトロフィーツアーが周る中、各国の著名アーティストがコラボしてそれぞれの言語で各バージョンをリリース。まさに世界規模プロジェクト!

【FIFAオフィシャルパートナーコカコーラ社キャンペーンアンセム】ナオト・インティライミ『The World is ours!(Japanese ver.)』

コカコーラ社のブラジル大会キャンペーンアンセム日本語バージョンを担当するのは、ナオト・インティライミ。

自身もプレイする長年のサッカー好きならではのエピソードとして、「ブラジルを自分の身で体感したい」との希望でわざわざ訪問してから収録した熱の入れよう。

毎回、ワールドカップごとにビッグプロジェクトを展開するコカコーラらしい、代表戦士のバックアップとして最高の楽曲が誕生しました。

【開催国ブラジルエース・ネイマールパフォーマンス使用】João Lucas & Marcelo『Eu quero tchu, eu quero tcha』

これをおさえておくと「お!さすがだねえ!」なんて羨望の眼差しで見られる、サッカー通の間で話題の楽曲。

今大会開催国ブラジルのエース・ネイマールが、自らゴールパフォーマンスで歌って踊ったことからブラジル国内で大ヒット。

その後、ネイマール本人が参加するPVまで撮影された、ブラジルらしさ満載の注目曲です。

【ポルトガルエース・Cロナウドパフォーマンス使用】Michel Teló『Ai Se Eu Te Pego』

こちらは、ポルトガルのエース・Cロナウドがゴール後に公式振付けダンスを踊ったことから世界中で大ヒットした楽曲。

YouTube再生回数、なんと5億回!現役サッカー選手たちがゲーム内のみならずプロジェクトにも関わり、登場することでもおなじみのサッカーゲーム『ウイニングイレブン』2013版にも使用されました。

上地雄輔さんが日本語でカヴァーしたことから、耳にしたことがあるひともいるのでは?

【リオデジャネイロNo.1パーカッショングループ】Monobloco『Garota Nacional』

「ブラジルで彼らの右に出る者はいない」とよばれるリオデジャネイロNo.1パーカッショングループ・Monobloco。リアルなブラジルを感じられるゴキゲンな楽曲ばかり。

試合がない時間も、彼らの楽曲を聴いているだけで自然とイイ気分になれること間違いなし!これぞサンバのリズムでロックを奏でる!

【FIFA Anthem】FIFA『FIFA Anthem』

サッカーの代表戦を一度でも観たことがあるひとなら、この曲は必ず耳にしているはず。

FIFA主催のすべての国際Aマッチにおいて、選手入場時に流れるのがFIFA Anthem。凛とした気持ちになれる曲。「いよいよ試合がはじまるぜ!」という高揚感や臨場感が味わえます。

さすがブラジル大会!サンバのリズムにのった楽曲が揃った公式テーマソング

2014FIFAワールドカップブラジル大会日本代表チームイメージフォト

今回はブラジル大会ということもあり、全体的にサンバのリズムにのったチューン揃い。まさにサッカーにピッタリです。

毎回、大会ごとに多くの楽曲が生み出されていることもワールドカップならでは。他競技では、オリンピックを含めてもここまで幅広い展開は見られず。

サッカーとワールドカップが世界規模の競技と大会であり、世界中で盛りあがる夢の祭典であることがうかがえます。

さあ、いよいよはじまるぜー!行くぜニッポン!!

OFFICIAL SITE:2014 FIFA World Cup Brazil