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サッカーファン、中でも「中村俊輔の“マジックレフト”に魅せられている」というひとなら、きっと誰もが「わかる!」と思っていただける部分があるのではないかと思うこと。
「中村俊輔のフリーキック映像だけで、酒が飲める・ご飯が進む・ひとりじっくりと幸せな時を過ごせる・熱い想いで仲間と語り合える」
そして、もうひとつ。
「すっかり恒例になった元日のTOKIOの番組【ウルトラマンDASH】の企画コーナーを堪能して、今年も無事新年を迎えられたことを実感する」
元日放映「ウルトラマンDASH」で中村俊輔の健在ぶりとともに新年を迎える
「同じく!」というひと、手をあげて。「はいっ!」
などと、わたしを含めわたしの周囲は手があがりまくるほど、元日のバラエティ番組内での中村俊輔選手の美技を堪能できる貴重なコーナーは「初日の出あるいは参拝と等しいもの」なのですよ、ええ。
論より証拠。今年の映像を観てみてください。
【成功シーン】
【フルバージョン】
ヤ・バ・イ!!!!(感涙)
これ、ものすごく簡単に見えるでしょう?ものすっっっっごいとんでもないスキルの高さなんですよ。中村俊輔って本当にすごい選手なんです。
天才と呼ばれる凄腕の人間ほど、むずかしいことを簡単に見せてしまう。
そのせいで過小評価をしでかしやがるアンチさんには、問答無用で往復ビンタ500連発食らわせてやりたい、ええ、本気と書いてマ・ジ・で。
英ウェブサイトのセットプレー「スペシャリスト・ベストイレブン」選出
では、どのくらいすごい選手か?というと。2014年11月に発表されたコチラの記事をどうぞ。
【さすが中村俊輔!英ウェブサイトのセットプレー「スペシャリスト・ベストイレブン」に選出される】
フットボールに関する様々なスタッツを提供している英国のウェブサイト『Squawka』(Squawka.com)が現地時間の6日、「セットプレーのスペシャリスト・イレブン」としてFKの名手を集めたベストイレブンを公開した。
選ばれた錚々たるメンバーの中には、かつて英国・セルティックでもプレーした横浜F・マリノス所属の中村俊輔の名も。
ベストイレブンは以下の通り。
GK:
ロジェリオ・セニ
サンパウロ(ブラジル)/元ブラジル代表DF:
ダリヨ・スルナ
シャフタール(ウクライナ)/クロアチア代表ロナルド・クーマン
サウサンプトン監督(イングランド)/元オランダ代表シニシャ・ミハイロビッチ
サンプドリア監督(イタリア)/元ユーゴスラビア代表イアン・ハート
ボーンマス(イングランド)/元アイルランド代表MF:
デイビッド・ベッカム
元PSG(フランス)/元イングランド代表ジュニーニョ・ペルナンブカーノ
元ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)/元ブラジル代表アンドレア・ピルロ
ユベントス(イタリア)/イタリア代表中村俊輔
横浜F・マリノス(日本)/元日本代表FW:
ロナウジーニョ
ケレタロFC(メキシコ)/元ブラジル代表アレッサンドロ・デル・ピエロ
デリー・ディナモスFC(インド)/元イタリア代表FKのゴール数での多さで選ばれているわけではなく、あくまで選んだ側の印象によるものだ。それでもこれだけのメンバーの中に選ばれるということはただごとではない。
サイト上では一人ひとりに印象的なFKのゴール動画が紹介されている。ベッカム氏なら2002年のワールドカップ出場を決定づけるギリシャ戦、ミハイロビッチならFKだけでハットトリックというようにそれぞれ印象的なFKがある。
中村の場合、06-07シーズンのマンチェスター・ユナイテッド戦で決めたFKではなく、日本のテレビ番組の動画が紹介されていた。
中村は同番組の中で自分の前を横切るバスの窓を目掛けてFKを決めるという企画に挑戦。この映像は放送直後から海外メディアにも取り上げられるなど話題となっていた。
引用:フットボールチャンネル
……………(感涙再び)
スコットランド名門セルティックの伝説・中村俊輔を知らないひとは人生大損
英国(フットボールの世界ではイングランド・スコットランドと呼ばれています)はフットボールの母国。
つまり「本国から高い評価を得ている選手である」ということ。
なぜって、スコットランドの名門・セルティックの伝説の選手だから。
数々の伝説級の活躍をし、ゴールを残し、チームの救世主であり優勝の立役者でありリードオフマンになった中村俊輔は、いまだに本国で愛され高い評価を受けている選手。
そういう選手が日本にいるということ、その美技を繰り出す“マジックレフト”が日本人であるということ。
こんな幸せなことはありません(感涙三度)。
中村俊輔が“マジックレフト”と呼ばれる理由
では、“マジックレフト”とはなんぞや?
サッカー本国のサポーターたちから、いまだに“魔法使い”と呼ばれる中村選手は、「魔法をかけているに違いない」と目にしたひとたちに思わせる奇跡的なフリーキックの名手。
あまりにもフリーキックがすごすぎて語られる頻度が多いせいか、まるで中村俊輔はフリーキックだけの選手だという錯覚を起こしているひともいます。
が、それは大きな間違いであり誤解。
それだけではない数えきれない美技をもつ選手です。
涙が出るほど美しく優雅な瞬間を生み出してきた黄金の左足
ただ、やはり度肝を抜かれるほどの究極美は代名詞ともいわれるフリーキック。
利き足である黄金の左足はまさに“マジックレフト”。涙が出るほど美しく優雅な瞬間を生み出してきました。
なにしろスコットランド在籍時の全盛期は世界トップ5に入っていた放物線。
しかも、ここぞ!という象徴的なシーンで見事に決まっていたこともあり、多くの記憶に“マジックレフト”は深く刻み込まれています。まるで美しい映画のように。
たとえば、こちら。
チャンピオンズリーグにおける、当時最強と呼ばれたマンチェスター・ユナイテッド戦で決勝点となった伝説のフリーキックは、永遠に語り継がれると称賛されるひとつ。
冒頭にて紹介した今年のTV企画でも、あいかわらず中村俊輔は健在です。
それが、もうただただうれしい。
そして、セルティック退団からかなり経過しているにも関わらず、いまだに本国で高い評価を受けていることが、もうただただ感激。
せっかくなので、中村俊輔企画コーナーや現日本代表、ドイツ・ドルトムント所属の香川真司選手との貴重な企画などもご紹介します。
堪能しながら、酒でもご飯でもガンガンいっちゃってくれいっ!
【ウルトラマンDASH・走るバスの窓に】
【ウルトラマンDASH・ケーキの上の人形を】
【中村俊輔スーパーゴール集】
【vs名古屋戦・中村俊輔のありえないフリーキック】
【adidas・香川真司コラボ企画】