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さすが木村屋!
と、あらためて感心した次第。久しぶりに立ち寄ったのですが、買って帰宅してから翌日食べて、「うまいっ!」と思わず唸ってしまいました。ここのパンはやっぱり本物です。
木村屋の歴史は、以前仕事で知る機会があったのですが、これもまたおもしろい。『ひとも企業も、その歴史を知るともっと興味が沸く』好例。関係者の方々のお話も、歴史を記した書籍なども、ワクワクの宝庫。
すっかりおなじみになった、毎年恒例の季節品のひとつ・桜あんバター。
桜のパンは何種類か展開されているので、期間中訪れるたびに買い求めていくのもおすすめ。
あんバターホイップの桜あんバージョン限定品。
パッケージを開けると、ふわっとしたフランスパンの良い香り!
硬くないフランスパンなので、ちょうどいい塩梅の柔らかさでものすっごい食べやすいです。
あんも含めてそのお味の良さといい、この絶妙なサジ加減こそ、さすが木村屋!
こちらも香りも良い!
大きな栗が贅沢に入っているのもうれしい!
パンの絶妙な柔らかさといい、サジ加減が上手とはまさにこのこと。
栗と栗あんの優しい香りとお味。
しつこくない、くどくない甘さなんで、何個食べても胃もたれしません。
白あんを引き立てる絶妙さ。
香りといい、柔らかさといい、このバランスを導き出したことそれだけで感服してしまう。
木村屋のパンのすべてに言えることだけれど、甘さのサジ加減がいい塩梅なんですよ。
甘すぎず、物足りなさすぎず。一言で言うと、上品。
しっかりとした技術や想いに裏打ちされているのが、よくわかると思います。
あいかわらず美味しかったです!ごちそうさまでしたー!
official site:『木村屋總本店』