コパアメリカ・コロンビア戦でヤンチャなネイマールがやらかしたと同時にシャビの優しい偉大さ実感

コパ・アメリカがはじまっています。コパ・アメリカとは、南米サッカー連盟主催の国別対抗南米選手権のこと。コチラをご参考までに。

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ヨーロッパでは昨年9月からユーロ2016予選がスタート。ユーロは欧州サッカー連盟主催の国別対抗欧州選手権のことで、今回は主催国フランスにて本大会が2016年に開催。コチラをどうぞ。

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サッカー好きにしてみたら、これ以上ない楽しい毎日。ワクワクですよ、これぞワクワク。やっぱりサッカーは最高だぜー。

などと思いながら観ていたら、ブラジル代表のネイマールさんがまーたやらかしてくれましたよ。オマイはまたかっ!!!www

【GOAL】判定に不満のネイマール「下手くそなレフェリーのせいで…」

現地時間17日に行われたコパ・アメリカのグループC第2節で、ブラジル代表はコロンビア代表と対戦し、0-1と敗れた。ブラジル代表FWネイマールは、自身を出場停止に追い込んだ主審を批判している。

ブラジルは前半に先制されると、最後まで1点が奪えずに完封負けを喫している。ネイマールは前半終了間際に惜しいヘディングシュートを放ったが、こぼれ球が手に当たったプレーが、手で押し込もうとしたと判断されたのか、チリのオセス主審から警告を受け、この時点で第3戦は出場停止となった。さらに試合終了後の乱闘騒ぎで退場処分も受けている。試合後ネイマールは、取材エリアで不満をぶちまけた。

「試合中ずっとストレスを感じていた。僕は試合に負けるのが嫌いだし、プレーで負けるのが嫌いだ。でも、下手くそなレフェリーのせいでストレスを感じていたんだ。彼は愚かにも僕に警告を出して、出場停止に追いやった。泣きたいくらいだよ」

ブラジルは現地時間21日の第3戦でベネズエラと対戦する。絶対エースを欠く一戦は、王国の真価を問われる試合となるかもしれない。

引用:GOAL

ま・た・お・ま・え・か

職員室に呼び出される悪ガキ登場状態再び。

だって先生聞いてよ!あいつらが悪いんだよ!オレ悪くねえもん!あいつら審判と一緒になってオレにイジワルしやがったんだよ!オレ絶対悪くない!

い・い・か・ら・オ・チ・ツ・ケ・こ・れ・は・さ・す・が・に・お・ま・え・が・わ・る・い

ネイマールくん、今はコロンビアに対しては少しだけ冷静さを取り戻している模様。いいからオチツケあんた今大会キャプテンだろうにチームを率いる立場がチームに損害与えてどーするワロタ。


クリスティアーノ・ロナウドくんといいネイマールジュニアくんといい「手がかかる子ほどカワイイの法則」

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手がかかる子ほどカワイイ」のか「手がかかる子ほど頭を抱えさせられストレスで白目状態連発」なのか。監督は間違いなく両方ですね(冷静)。

シャビはずっと前からすべてお見通し」という結果に(笑)。厳しくも誰よりもやさしく度量が大きいシャビ先生のお言葉をどうぞ。


【サッカーマガジンゾーンWEB】シャビがネイマールに残したラストメッセージ「彼は真剣に考えないと」

高く評価するからこその厳しい言葉

 バルセロナを今季限りで退団したMFシャビ・エルナンデスが、ブラジル代表FWネイマールに対し、身につけなければいけない「一流の流儀」について語った。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

シャビは、ブラジル代表のエースにたびたび苦言を呈してきた。

「彼は真剣にいかに振る舞うべきか考えなければいけない。国王杯のアスレチック・ビルバオ戦での彼のプレーに対する人々の反応も私は理解できる。あれを敬意を欠く行為と受け取る人もいるんだ」

ネイマールは、5月30日の国王杯決勝ビルバオ戦で3-1とリードした終盤、敵陣 でヒールリフトで相手DFをかわそうと試みた。マーカーはネイマールを突き飛ばし、これを食い止めた。そして、このプレーにビルバオ側は激怒。バルセロナのルイス・エンリケ監督ですら、ビルバオの怒りに理解を示していた。

シャビは、こう続けている。

「こういうことはブラジルでは受け止められる。でも、スペインではそうではない。彼は尋常ならざる人間で努力家で謙虚だからこそ、反省が必要だ。彼はブラジル人でああいうプレーもショーの一部と考えている。だが、スペインでは敬意の欠如に映るんだ」

才気みなぎらせるセレソンのエースは、まだ23歳。人間として成長の余地を残しているという。

引用:サッカーマガジンゾーンWEB

バルサの選手としてふさわしい振る舞い

 バルサ一行はUEFAチャンピ オンズリーグ決勝でユベントスを撃破後、市内をバスで回り、3冠記念パレードを行った。黒山のサポーターが祝福する中、路上に降りたネイマールとダニエウ・アウベスがシャビを下ろそうと引っ張った。これに難色を示したシャビが、ネイマールの顔を何度も突き飛ばすシーンは地元テレビのカメラに収められていた。

シャビは新天地、カタールのアル・サッド入団発表会見の場でこの一幕について質問を受けると、諭すように語っていた。

「彼らは私のブーツを脱がそうとしていた。バスに乗っているのに押してきた。“バカなことは止めるんだ”と言った。このパレードはファンみんなのためのものだった。ビールを3、4杯飲むのは構わないが、パレードはファンのため。感謝の気持ちを示すためのものだ。大騒ぎするためのものではない」

バルサ一筋のレジェンドはチームを去った。厳しくも温かいシャビの言葉はネイマールの胸にどう響いたのだろうか。

引用:サッカーマガジンゾーンWEB



【ゲキサカ】ハメスが「落ち着かないと」とネイマールをなだめたことを明かす

対戦相手のコロンビアのエースであるハメス・ロドリゲスくんもネイマールくんに配慮を見せていたことが判明(所属クラブチームでもマドリーバルセロナ)。

 コパ・アメリカは17日、グループC組の第2節を行った。コロンビア代表は1-0でブラジル代表を下し、今大会初白星を獲得している。ブラジルW杯後にドゥンガ監督が就任してから、11連勝を果たしていたブラジル代表だったが、12試合目で黒星を喫した。

試合後、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)をなだめていたことを明らかにした。スペイン『AS』などが報じている。

試合終了後、ネイマールは苛立った様子でボールを蹴り上げると、これがコロンビア代表選手に直撃。必死に落ち着かせようとDFダニエウ・アウベス(バルセロナ)が駆けつけるも、背後からFWカルロス・バッカ(セビージャ)がネイマールを突き飛ばした。バッカとネイマールにはレッドカードが提示されている。

ハメスは「ネイマールへ『落ち着かないと』と耳元で囁いていたんだよ」と明かした。相手選手への声かけとなったが、これまでの経験上、生まれたアドバイスだったという。実際に試合でネイマールと肩を組んだハメスが、口元を隠しながら耳元で何かを告げる様子が確認されている。しかしハメスの心遣いは報われず。両チームから退場者を出し、試合は幕を下ろした。

引用:ゲキサカ

これだけ気を遣わせているんだから落ち着いてください頼むから(苦笑)。

シャビの言葉と想い通り、ネイマールはまだまだもっと良くなるし、これからもっとどんどん伸びていく選手。愛され者のネイマール、どうか冷静さを取り戻し大会を過ごせますように。