生まれ育ち東京女が『始皇帝と大兵馬俑』『フォレスティーユ精養軒』で誕生日満喫

東京・上野の東京国立博物館

あれから一年。早一年。もう一年。

東京・上野の東京国立博物館 生まれ育ち東京女が『始皇帝と大兵馬俑』『フォレスティーユ精養軒』で誕生日満喫

なんつー早さよ(白目)。

でも、おかげさまで充実の一年でした!笑って過ごす毎日の積み重ね。やっぱりいい日々が過ごせるなあ、と実感しつつ。

そんなわけで、本日、再び誕生日。

今年は、両親とともに、上野の東京国立博物館で開催されている特別展「始皇帝と大兵馬俑」に親しみ、その後、「フォレスティーユ精養軒」で洋食に舌鼓を打つ、歴史を楽しむ一日でした!

「秦の始皇帝ってどんな人物?」ひたすらに永遠を求めつづけた御仁、中国初の統一者

東京・上野の東京国立博物館で開催された特別展「始皇帝と大兵馬俑」

「秦の始皇帝ってなによ?」という人には、まずこちらをどうぞ。楽しく歴史を学べるブログです!

秦の始皇帝ってどんな人なの?そもそもいつの時代の人なの?簡単にやさしく説明して!|楽しい歴史

しもやけ王子ワロタwwww

「癒し系の見た目とは裏腹に、いざとなったら暗殺者を自分で叩き切れるほど戦闘力の高い彼」にワクワクボルテージがアップするなど。人のよさそうなおっさんが、実は冷酷非道なドンだった的なパターン。

男同士の討つか討たれるかの世界。考えてみたら、あのやたらとめんどくさい……あ、いやいや……裏側がドロドロすぎて笑いにすることもできない中国の初の統一者。一癖二癖ある男性じゃないと無理でしょうね。


「永遠」を守るための軍団、その名も「兵馬俑」。時を超え、日出づる国に参上

東京・上野の東京国立博物館で開催された特別展「始皇帝と大兵馬俑」

公式サイトを追ってみると、秦の始皇帝にとって「大兵馬俑」とはどういう存在か?がよく理解できます。

特別展「始皇帝と大兵馬俑」

「永遠」を守るための軍団、参上。

……………なにこのグッとくるフレーズ……………。

こういうの大好物です。この言葉だけで最高じゃないですか。まさに「歴史が物語る」ですね。

サッカー好きにとっては超絶強いナショナルチームが思い浮かび、さらにボルテージアップです(サッカーファンや戦隊ヒーローファン、ワンピースファンならきっとわかるはずだ同士よ……)。

東京・上野の東京国立博物館で開催された特別展「始皇帝と大兵馬俑」

念のため、兵馬俑をざっくりと解説すると「始皇帝と国を守るために実在した軍隊の兵士と馬をかたどった像」のこと。

始皇帝の没後、始皇帝陵に埋葬される際、「始皇帝を守ること」を目的として、兵士と馬の像をつくり始皇帝陵に副葬させたと伝えられています。

兵馬俑(へいばよう)は、古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士及び馬をかたどったもの。現在では、陝西省にある秦の始皇帝の陵墓の周辺に埋納された遺跡を指すことが多い。本項では「秦の始皇帝陵」の一部として1987年、世界遺産(文化遺産)に登録され公開されているこの遺跡を記す。

引用:兵馬俑|Wikipedia



いよいよラスト2月21日(日)まで!特別展「始皇帝と大兵馬俑」一見の価値あり

東京・上野の東京国立博物館で開催された特別展「始皇帝と大兵馬俑」

これ以上語るのが惜しいほど、この特別展は実際に足を運んでその世界に触れてみるのがベストです。

特に、展示スペースの一番奥。満を持して登場する「大兵馬俑」は一見の価値あり。始皇帝が統一した時代の、なんともいえない神秘な世界に出会えます。「これが現実に存在していたなんて……」とため息モノ。

東京・上野の東京国立博物館

半年間にわたって開催されてきた特別展「始皇帝と大兵馬俑」。

いよいよ今週末2月21日(日)までだそう。ぜひ足を運んでみてください!

東京・上野の東京国立博物館

その際、デジカメ愛用者はデジカメ持参で!

スマホで写メるのでもいいけれど、貴重な兵馬俑の撮影コーナーがあるので、ちょっと質のよいカメラがおすすめですよー。


歴史に親しむ一日。伝統を誇る「フォレスティーユ精養軒」の本格洋食があいかわらず美味

東京・上野「フォレスティーユ精養軒」の店内

東京・上野「フォレスティーユ精養軒」の店内

秦の時代へのタイムトリップを楽しんだ後は、東京文化会館2Fの「フォレスティーユ精養軒」へ。

東京・上野「フォレスティーユ精養軒」の洋食

久しぶりに本格洋食をいただきました。いやーあいかわらず本当に美味しい!

隣のテーブルにいた、美味しい料理と素晴らしい空間をぶち壊しにかかる、群れて無駄にデカイ声で悪口ほざき散らかし周囲の大迷惑なおばさま3人組を除けば、最高のひととき。

一発で顔を覚えるわたしを舐めるなよ……次会ったら往復ビンタ&連続キックどころじゃ済まんわ……(冷静になにを考えているのか自分自身を小一時間ほど問い詰めたい)。


「人間は『どう生きるか』の『生き方』がたいせつだ」反面教師に遭遇し、なおさら実感

東京・上野「フォレスティーユ精養軒」の洋食

東京・上野「フォレスティーユ精養軒」のコーンスープ

東京・上野「フォレスティーユ精養軒」の洋食

帰路につきながら、愉快でほっこりするメッセージや、ちょっとした会合タイムなど、アレコレ楽しみつつ。本当に充実の一日。

帰りの電車内でも、車両中の乗客が顔をしかめるほどの見事な反面教師に遭遇したこともあり、なおさら感じたこと。

「人間は『どう生きるか』の『生き方』がたいせつだ」

顔を歪ませて生きる人間には、顔を歪ませて生きる人間が寄りつく=群れる。群れるとは、友人・仲間ではない。仲がいいようで、互いにマイナスオーラを放ち足を引っ張りあう信頼ゼロ関係。

無意味すぎる他者の揚げ足取りや評論、採点者や裁判官気取りに興じる人間にだけはなっちゃいけないな……と実感しました。

幸せ顔は、自分でつくる。来年も「一年前よりいい顔だと思える自分に出会う日」にするために

東京・上野の東京国立博物館

人生は日々の積み重ねが彩るもの。幸せ顔は、自分でつくる。ですね。

男は度胸?女は愛嬌?

いやいや、男も女も、度胸も愛嬌も!

笑いジワや日を浴びたシミを隠すことなく、元気に優しくほがらかに!

これからの一年もまた、来年の誕生日を一年前よりいい顔だと思える自分に出会う日にするために、楽しんでいきまっせ!!!!